母乳で虫歯になることはありますか?

母乳育児 虫歯

Q.母乳で虫歯になることはありますか?
現在、完母で育てており5ヶ月目に入りました。そろそろ離乳食の時期ですし歯も生えてくる頃なのかと思います。ただ、「母乳育児が長い子は虫歯になりやすい。」という話も聞きました。こういった話はにわかに信じがたいことではありますが、どう思われますか?

私は、現在6歳と4歳の二人のママです。
私も<母乳育児が長い子は虫歯になりやすい>という話を聞いて母乳を続けていくか迷いました。
しかし、無理やり卒乳をさせるのが可哀想で、下の子私は2歳近くまで母乳を与えていました。現在虫歯はありません。
しかし、やはり母乳は虫歯の原因になりやすいようです。

虫歯が出来る原因

母親から子供に虫歯菌であるミュータンス菌が感染し、このミュータンス菌が糖分を分解して酸が作られ歯を溶かし虫歯になります。

ミュータンス菌は感染するので、口移しで食べ物を与えるのはやめましょう。

母乳は乳糖という糖分を含んでいるため口の中が虫歯ができやすい環境になってしまいます。
ちなみにミルクも虫歯の原因になるので、哺乳瓶でミルクを与えても虫歯にはなりやすくなります。

また赤ちゃんは母乳を飲む時下を出し乳首を上あごに押し付けて飲むため、
前歯に母乳がつきやすく虫歯になりやすいようです。

前歯が生えてきたら特に虫歯には気をつけてください。

赤ちゃんの口の中のケアの仕方


上の前歯が生えるまでは神経質になることはないですが、生え始めたらケアが大切になってきます。

口の中に糖を残しておかなければ虫歯にはなりにくくなります。
起きているときは唾液の量が多いので自浄性で虫歯になりにくいのですが、寝ているときは唾液の量が減ってしまうので虫歯になるリスクが上がってしまいます。
寝る前にケアしてあげるのが良いでしょう。

食後に柔らかいガーゼで優しく口の中を拭いてあげましょう。
1歳過ぎたころからは、食後に歯を磨くのが理想ではありますが、なかなか難しいので寝る前に歯を磨いてあげてください。
それ以外は水を飲ませてあげることですすいだのと同じ効果があります。
またフッ化物を塗るなど予防してあげるのも良いでしょう。

私は、口の中をガーゼで拭くのは、嫌がられてしまいあまりしませんでした。
ただ離乳食が始まる頃にマグを使い始め、離乳食後などこまめに水を飲ませるようにしていました。
歯磨きは、初め練習用の歯磨きが売っていたのでそれを購入し慣れさせることから始めました。
私が住んでいる地域では1歳半検診時に希望者は有料ではありますがフッ化物を塗ってくれます。
二人とのフッ化物を塗ってもらいました。今でも定期的に歯科で点検しフッ化物を塗ってもらっています。

母乳は虫歯の原因にもなります。特に寝かしつけの際の授乳が虫歯の原因になるようです。
しかし、私は授乳をして寝かしつけるとすぐ寝てくれ楽だったので辞めることはできませんでした。
母乳を与えることは、赤ちゃんとのスキンシップを取る大切なことです。
虫歯になるからといって無理に断乳するのは赤ちゃんにもママにも負担がかかります。
前歯が生え始めてきたら、お口の中のケアをしてあげれば母乳をあげ続けても良いと思います。
育児書などには1歳ごろに断乳したほうが良いと書かれています。
それが理想ではあるでしょうが、育児は育児書通りにはいきません。
あまり神経質にならず、その子にあったペース、ママにあったペースで進めていけば良いと思います。
まずは、寝る前だけ授乳するのを止めてみると段階を踏んでいくのも良いかもしれません。

また、母乳育児だけではなく、哺乳瓶でミルクを与えても虫歯にはなりやすいので注意してください。
そして母乳や哺乳瓶を止めても乳酸飲料やスポーツ飲料など糖分のある飲み物を与えれば虫歯になりやすいです。
上の子は1歳ごろで卒乳しましたが、昨年初めて虫歯が見つかり治療しました。
結局は、母乳をあげ続ける続けないに関わらずケアをしっかりすることが大切なんだと感じました。

母乳育児が長いから虫歯になるというよりは、母乳による虫歯のリスクがあるということなので、しっかりケアしていけば母乳育児を続けていっても良いと思います。

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