母乳には精神安定作用があるのでしょうか?

母乳 精神安定作用

母乳には精神安定作用があるのでしょうか?

子どもに吸う力がなく、すぐ泣いてしまうため、今は混合で育てています。

ママ友の間では母乳だけで育てている方が静かでよく寝るという話があるものの、甘えん坊になるという話もありました。たしかにミルクで育てると時間を空けないといけないので、赤ちゃんにも我慢しなければいけないクセがつくのかと思うのですが。

母乳には精神安定作用があるのは確かです。
夜20時に母乳を与えると、朝までぐっすり眠る子が多いようです。
「おねしょ」をすることもなく、オムツからパンツに変るのもスムーズです。

甘えについて

母乳育児甘えについて
ただ、母乳育ちの子が甘えん坊になるというのは、語弊があります。
ミルク育ちでも甘えん坊になります。
指しゃぶりをする子供は、ほとんどがミルク育ちです。
甘えたい気持ちが指しゃぶりとなって現れるのです。
母乳の子が甘えん坊に見えるのは、乳離れをなかなかしてくれないことが原因なのでしょう。
それを回避するためには、離乳食に工夫をすることと、早めに断乳することをお勧めします。
長引けば長引くほど、彼らは、母乳に固執します。
ほとんど依存ですね。
けれども母乳の子はママが大好きです。
そのため、母乳の場合、大人になっても母親に対して愛情豊に育ちます。
見た目や性格にコンプレックスを感じている女性でも、母乳で子供を育てることにより、自信もって子供と接することができます。

母乳のメリット

母乳育児 メリット
ミルクは誰でもあげることができます。
故に、ミルクを飲ます事まで他人に任せてしまうと、赤ちゃんは母親を認識できません。
そんな子育てを強いられて寂しい思いをしているママもいることでしょう。
母乳だけが、愛情を育てるわけではありませんが、ミルクのママは結構、大変です。
その点では、母乳は無敵です。
愛情豊に育てたいのであれば、ミルクのママは子供を抱きしめたり、話しかけたりのスキンシップを、より心掛ける必要があります。

母乳の生産量を増やすために

母乳についてですが、母乳がキチンとでてくるのは、授乳を始めて3~4日経ってからです。
本当は、生まれてすぐに吸わせるのが一番良いのですが・・・
あきらめずに、辛抱強く吸わせることが大切です。
母乳は、授乳の回数に比例して生産量が増えていきます。
母乳が生産されれば、吸う力もそれほど必要ではなくなってきます。
焦らず、じっくりと、ですね。

母乳はママの血液からできているので、栄養のあるものを食べることも必要ですし、水分を多くとることも必要です。(水分補給はかなり重要です。)
充分な睡眠をとり、疲労しないように心がけましょう。
母乳は赤血球が取り除かれたものなので、鉄分は必要ないように思われますが、血液を母乳に変換するときに、鉄分が使用されます。
貧血のママは母乳が出にくいのはこういうわけです。
貧血のママは疲れやすくもなります。

我慢について

母乳育児 我慢
また、母乳には、食欲を刺激する成分、食欲を制御する成分も含まれています。
ミルクだけでは、食欲を制御できず、赤ちゃんは必要以上にミルクを欲しがり、肥満の原因になることがあります。
ミルクの子は、体重が増えるにつれ、少ないミルクの量に我慢できなくなっていくのです。
それはそれで、離乳食を早めに始まればよいのですが。
逆に、母乳の子のほうが断乳のときに「我慢」を覚えることができます。
母乳の子が断乳する時は、かなりの我慢が必要です。
母乳ばかりを欲しがり、離乳食も進んで食べようとしません。
哺乳瓶の乳首も嫌がります。
遅い子では、小学生にあがっても母乳を欲しがる子もいるそうです。
離乳食への移行は、ミルクの子のほうがスムーズにいきます。

母乳かミルクか

母乳 ミルク
母乳とミルクはメリット・デメリットが対立します。
現在、混合で育てていられるのであれば、どちらのメリットも取り入れられるので、より良い育児ができるのではないのでしょうか。
無理に母乳にこだわる必要もありませんし、母乳を諦める必要もありません。
栄養状態の悪い発展途上国のママでも、母乳はでるそうです。
結局は、母乳育児をママが必要としているかどうかなのです。
ママが必要だと思えば、母乳はでるようになりますし、不便だと感じれば、でなくなります。
どちらを選択するかは、ママ次第なのです。

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