母乳育児中に湿布を使っても大丈夫ですか?

母乳育児中に湿布を

母乳育児中に湿布を使っても大丈夫ですか?

おっぱいが腫れて痛いので、使いたいのですが、湿布の成分が影響しそうで怖くて使えません。

母乳育児をしていて、食事後や朝の起床後におっぱいが腫って痛い時がありますよね。腫れてだんだん熱をもったおっぱいは、最悪乳腺炎になることも。

そこで乳腺炎の防止のために湿布を張りたいと思いますが、湿布の成分が母乳に影響しないかどうかは気になります。
少しでも湿布の成分がもたらす赤ちゃんへの影響が気になる場合は、やはり使用しないのが一番です。

その理由としては、湿布の成分が母乳に影響するということが考えられます。

特に「フェルビナク」という成分は、赤ちゃんの心臓に影響を及ぼすことが考えられるため、避けたほうが良いでしょうね。

他にも「フェイタス」には年齢制限や妊娠中は避けたほうが良いとか、「ボルタレン」も母乳にほとんど移行しないとされているものの、内服薬では胎児に影響するということが報告されています。

唯一、「インドメタシン」は問題なそうに思えますが、やはり避けられるのであれば使用しないほうが無難でしょう。

ですので、ここでは、おっぱいの不快感や、乳腺炎を避けるために、湿布以外の対処法をいくつかあげたいと思います。

湿布以外の対処法

  1. 保冷剤を使った冷やし方

  2. 一定の時間、赤ちゃんが母乳を飲まないと、おっぱいが腫れて熱くなります。
    そんな時に湿布を使用したくなる気持ちはよく分かりますが、赤ちゃんにとっての成分が気になる湿布、そんな時には便利なアイテム、保冷剤を使用します。

    その理由としては、おっぱいを冷やすことで、母乳が新しく作られるのが遅くなり、腫れがおさまるというわけです。

    やり方は保冷剤をタオルでつつみ、胸の下側、もしくは脇の下に挟みます。
    授乳用の下着をつけている方は、下着に挟み込むと落ちる心配がなく便利です。

    最近では、赤ちゃんが熱を出した際に、保冷剤をゴムでリュックの様に背負い脇に挟めるような便利グッズも出ています。

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    それらの商品を母乳に使用すれば、後々子供が熱を出した際にも使えるので便利です。

  3. 母乳を絞る

母乳は絞ったら絞っただけ出るので、痛くなってきても絞らないようにと言われる産院もあるそうです。

しかし、桶谷式の母乳育児など、色々な母乳指導を教えて貰った中で私が学んだことは、辛くなったら母乳を出すということです。

おっぱいが腫れて湿布を使いたくなるの状況は、割と赤ちゃんが小さい頃によく起こる症状です。

それは、まだまだ母乳を作る量が調節できず、赤ちゃんが飲む量よりも多く母乳が作られるからです。

その際は、痛みを我慢せずに絞りだして下さい。絞るとまた母乳は作られます。でも、だんだん赤ちゃんの母乳量が増えてくるので、暫くすると絞る必要がなくなってきます。そして、いつの間にか赤ちゃんの飲みたい量と、お母さんが作る母乳の量が同じようになり、必要量だけ母乳が出るようになります。

つまり、湿布を貼って我慢することはありません。

しっかり母乳を出して、赤ちゃんに新鮮な母乳を与えられるようにしましょう。

母乳の絞り方

  1. 無理やり絞らない

  2. 腫れて痛くなったおっぱいを絞るなんて、すごく痛いのではと思われるかもしれませんが、やり方を覚えればとっても簡単で役にたちます。

    準備するものは、タオルと洗面器とお湯です。

    沸騰させたお湯を洗面器に入れ、火傷しない温度まで水を足しタオルをつけます。

    そのタオルを絞り、長細くした状態で、おっぱいの周り(乳頭をさけ、周りに時計のように円を描きます)に当てます。

    そして、タオルをそのまま暫くおっぱいに当てて温めていると自然と母乳が出てきます。母乳は勝手に出てくるので、しこりになりかけている部分にタオルを次々と移動させしこりから母乳を出すようにしていきます。

    痛みを感じることなく母乳を出せます。

  3. 必要以上に絞らない

全て絞り出してしまうと、あっという間にまた沢山の母乳が作られてしまうので、自分の腫れやしこりや痛みが消えるまでを意識して母乳を絞りましょう。

お風呂場で絞れれば楽ですが、赤ちゃんのお世話をしながらお風呂にいくのは難しいと思います。

出来るだけ洗面所で赤ちゃんはベビーラックなどにのせてベルトをするなどし、目が届く場所で行うようにしましょう。慣れてきたら絞るのにそんなに時間が掛からないと思います。

母乳育児を続ける中で、腫れて痛くなるのはとても辛いです。お母さんが体を壊してしまうと、結果赤ちゃんに母乳をあげれなくなってしまいます。頑張りすぎず、痛みに耐えず湿布以外の対処法もぜひ試してみてはどうでしょうか。

むっく

大阪府・32歳・女性
5歳と2歳の娘の育児に奮闘しながら毎日楽しく過ごしています。一人目は母乳育児大変悩みました。二人目は生まれる前にまさかの乳腺炎。母乳に苦しまされた分、母である自分が楽になる知識も学びました。

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