母乳育児中ですが黄疸が長引いています。

母乳育児黄疸

母乳育児中ですが黄疸が長引いています。

現在赤ちゃんの黄疸が生まれてから2週間目に突入しそうで病院で検査する予定になっていますが、母乳育児をしていて健康体でありながら4週間以上も黄疸になっている赤ちゃんもいるようです。検査をすればわかることではありますが、やはり不安ではあります。

2人目の赤ちゃんを産んだ時、黄疸の治療をうけました。
母乳育児の場合は、黄疸になりやすいという説明をうけたものの、不安でした。
毎日、ビリルビンの値を検査されます。
今日こそは、と思っていても、入院期間が伸びるばかりでした。
光線治療をうけましたが、こんなに元気なのに、必要なのかとも思いました。
後で知ったのですが、黄疸には、脳障害を起こすものもあるそうです。

黄疸の種類

  1. 新生児黄疸

  2. 生まれたての赤ちゃんは、赤い顔をしています。
    血液中の赤血球が多いためです。
    ママの体内にいた時は、ママから酸素を供給していました。
    生まれて2~3日経つと、肺呼吸のために適した赤血球に生まれ変わります。
    そのときに、不必要になった赤血球のヘモグロビンが、ビリルビンとなります。
    ビリルビンは、肝臓で処理され、胆汁や尿と共に、体外へ排出されます。

    生まれたばかりの赤ちゃんは、消化管と肝臓機能が未発達です。
    そのため、ビリルビンの排出能力が低く、ビリルビンが体内にとどまります。
    ビリルビンが黄色いため、皮膚や眼球が黄色くみえるようになるのです。
    これが新生児黄疸です。
    この症状は、どの赤ちゃんにもみられ、成長とともに、自然治癒します。
    ビリルビンの値もそんなに高くありません。

  3. 母乳性の黄疸

  4. 母乳には、プレグナンジオールという成分が含まれています。
    プレグナンジオールは、女性ホルモンであるプロゲステロンの代謝物です。
    その代謝物が、ビリルビンの代謝の邪魔をするという研究結果が、発表されています。
    母乳性黄疸の場合、新生児黄疸も兼ねているので、ビリルビンの値は少し高いです。
    赤ちゃんの内臓が発育し、代謝能力が高くなれば、自然と治っていきます。
    1~2カ月かかることもあるそうですが、母乳を与えても、問題ないです。

  5. 栄養が足りない場合の新生児黄疸

  6. 私の場合は、母乳育児といっても、十分な量が授乳出来ていなかったことが原因でした。
    特徴としては、赤ちゃんの一回の授乳時間が長いにも関わらず、回数が多いことです。
    一般に、ビリルビンは、水に溶けやすい物質に変化しないと、外に排出できません。
    稀に、排出されることがありますが、その場合、尿の色は黒っぽい色になります。
    正常な状態ではありません。

    本来なら、水溶性の物質に変化するためには、化合するための物質が必要です。
    その物質をつくるためには、栄養が必要です。
    そのため、母乳が足りないと、排出できないビリルビンが溜まり、値も高くなるのです。
    この場合は、母乳を飲ませているうちに、母乳の量が増え、自然と治っていきます。
    赤ちゃんが欲しがるだけ与えると良いです。

  7. 病的な黄疸

  8. 赤ちゃんとママとの血液のRh が不合していた場合にも、黄疸がみられます。
    この場合は、ビリルビンの値が高いです。
    ビリルビンは、脂肪に溜まりやすい性質があります。
    新生児は、体の脂肪が少なく、脳に脂肪が付いています。
    その為、ビリルビンが脳に溜まってしまい、脳性まひを起こす事があります。
    治療しないと、死亡や、知能障害に発展する危険があります。

新生児黄疸の光線治療

ビリルビンの量が多い時は、光線治療をおこないます。
光線治療は、保育器の中で全身にあてるタイプがあります。
光線を体の一部にあてて治療するタイプもあります。
軽度であれば、後者の方法で、十分です。
自然に治る黄疸でも、用心のために、光線治療をおこなうことがあります。
病的な黄疸の場合は、必ず治療が必要です。
光線治療でビリルビンの値が下がらなければ、交換輸血をおこなう必要があります。
交換輸血とは、一方で輸血し、もう一方で血液を抜く治療法です。

その他の新生児の黄疸

その他の新生児の黄疸
このように、新生児の黄疸にも、いろいろな原因があります。
この他にも、先天性の臓器疾患等もあげられます。
その場合は、移植手術が必要になってきます。
病的な黄疸は、普段の赤ちゃんの体調も芳しくないものです。
体力もなく、元気がないです。
突然、母乳を吐くこともあります。
黄疸がなかなか治らなくても、食欲があって元気であれば、そんなに心配しなくても大丈夫でした。

ラブラドール

石川県・32歳・女性
二人の娘をそれぞれ、ミルクと母乳で育てました。どちらもそれぞれ大変でした。もう一度子育てができれば良いのですが、そんなわけにもいきません。私の失敗談が誰かのお役にたてたら光栄です。

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