母乳 添加物

母乳から添加物は出るのでしょうか?

ここ最近、オーガニックや無添加という商品が気にはなるものの、食材選びにストレスを感じます。そこで質問なのですが、添加物が多い食べ物を食べていても本当に赤ちゃんに影響がないのかもということです。自分の子どもに気を使うのは当然なのですが、無添加商品の良いお客さんにはなりたくありません。

妊娠・出産という大仕事を経て、授乳中は赤ちゃんに悪影響の少ない母乳を飲ませたいという母心がありますよね。食品添加物と母乳との関係性について書かせていただきます。

食品添加物とひとくくりに言ってもどのようなものがあるのでしょうか?

食品添加物とひとくくりに
食品衛生法では「食品添加物とは食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」とされています。現在は天然の「シソ」や「クチナシ」などの食品添加物(着色料)として記載するようになっているので、合成されたものだけでなく天然のものもあるんですね。安全性とその有効性を科学的に評価し、厚生労働省が認めたものだけを食品添加物として使用しているそうです。そのため、一概に添加物はいけないとは言えなそうですね。食品添加物の中に、天然でない添加物は454品目あるそうです。消泡剤やpH調整剤、離型剤、膨張剤、乳化剤、ゲル化剤、安定剤、発色剤、着色料、漂白剤などなどです。漂白剤などと記載があると、身体に悪そう…母乳を介して赤ちゃんにも影響するんじゃないかと考えてしまいますよね。日本は戦後からの高度経済成長期に次々と起こった公害、水俣病や四日市ぜんそくの影響が大きいのか化学物質には怖いというイメージがありますよね。しかし、戦後からではなく昔から伝統的に使われている食品添加物もあるそうなので、どの食品添加物は摂りすぎるといけなく、またどれくらいの量を摂るといけないのかということが知っておくべきなのかもしれません。

食品添加物のすべてが悪とはかぎらない

食品添加物のすべてが悪
例えばハムやかまぼこ、ソーセージなどの保存料としてしようされるソルビン酸は細かく使用基準が決まっており、ハムであれば1Kg当たり2g以下となっています。スライスハムを62.5Kg食べると無毒性量を超えるとされていますが、ハムを一日に62Kg以上も食べることはまずないでしょう。国が決めている「一日摂取許可量(ADI)」はその1000分の1ということなので、ハム60枚相当(625g)とされています。ソルビン酸は、ハム以外にもたくさんの食材に保存料として含まれているので、一日にハム60枚は食べないとしても、他の食材からも摂ってしまえばTOTALして一日摂取許可量を超えてしまうかもしれません。そのため、できるだけ食品添加物の少ないものをと心がける方がやはり良いことが分かりますね。
母乳への移行ですが、母乳が生成されるまでに沢山の細胞会を介して母乳が生成されますし、一般的な食事、食品添加物も一日摂取許可量を超えていなければ一切気にする必要はないでしょう。

無理に無添加にこだわらずに「たまには」ぐらいで

無理に無添加
食品添加物を一切取らないようにと気にしすぎて保存料の入っていない食材ばかり探していくと、栄養失調になってしまったりと。母親の身体への影響もないとは言い切れません。母親が元気で、よく食べよく寝て、できるだけストレスのない環境で過ごしていただくことが一番赤ちゃんにとっておいしい母乳が作れる秘訣だと思っております。最近はニュースでもネットでも多く無添加・オーガニックという言葉を目にしますね。無添加・オーガニックのものは、やはり作る側も気を使ってよい食材をと心がけていますのでコストもかかってきますし、決して安くはありません。しかし、実際食べてみると、やはりおいしいですね。苦みや臭さといった食べづらさがないように感じます。私は子どもが2人いますが、毎日オーガニック・無添加という訳にはいきませんが、時々オーガニック・無添加を看板にしているお店に行ってみたりします。すると、子どもたちもいつもより喜んで食べます。野菜の生の味や素朴な味にも舌を慣らしておくことは、これから先まだ人生の長い子供たちにとっては必要なことかもしれません。

投稿者: レトリバー

長野県・34歳・女性
長野県出身の2児の母です。2人とも母乳で育てた経験があり、記事を書かせていただきました。母乳をあげているときは、とても心が落ち着いて、育児もセカセカすることなく行えたので、母乳をあげているママのお役に立てればと思います。

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