母乳なら生卵は控えるべきですか?

卵かけご飯

母乳なら生卵は控えるべきですか?

妊娠中は生卵を控えるべきとされていますが母乳も同じ事でしょうか?卵かけご飯が食べたいのですが。

牛乳は1日1杯まで、たまごも1日1個までと、アレルギーを引き起こす原因になると言われている食べ物の摂取を控え、生卵に含まれる「サルモネラ菌に感染するといけないから生卵は食べてはいけない」など、妊娠中は食生活に気をつけてきたママもいるでしょう。
そして赤ちゃんが生まれ、母乳で育児をしていると、今度は母乳から赤ちゃんへ伝わるアレルギーが心配で、生卵を食べても大丈夫なのかと気になるママも多いですね。

アレルギーやサルモネラ菌を予防するために、授乳中は生卵は控えた方がいいのか?
この記事では、母乳と生卵のアレルギーとの関係について紹介していきたいと思います。

アレルギーってどんなもの?


よく耳にするアレルギーですが、一体どんな症状のことを指すのでしょうか。
アレルギーとは、身体に入った何らかの物質が異物として判断されたときに起こる免疫反応のことを指します。その症状には個人差がありますが、一般的に次のような症状が現れます。

湿疹・蕁麻疹(じんましん)は、皮膚に現れるアレルギー症状のひとつで、主にかゆみを伴う赤いブツブツができたり、皮膚が真っ赤になるなどの症状がみられます。

嘔吐・下痢・腹痛などの症状として現れる場合もあります。
赤ちゃんの消化器は、まだ未発達ですからしっかりと消化して吸収されません。そのため、嘔吐や下痢などのアレルギー症状につながることがあるのです。特にタンパク質が豊富な食品を摂取した後にこのような症状が出やすいようです。

また、身体の粘膜にアレルギー症状が現れることがあります。唇やのどが腫れたり、目やのどにかゆみを感じたりします。

生卵と母乳の関係はあるの?アレルギーは大丈夫?

生卵と母乳の関係はあるの
まず最初にお伝えしたいことは、一般的に、アレルギー症状の原因は「遺伝子要因」によるものが大きいといわれています。
両親や家族の誰かがアレルギーの場合は、その体質が遺伝して赤ちゃんにもアレルギー症状がでることがあります。
ですから、必ずしも授乳中のママが、生卵を食べたからといって赤ちゃんに卵アレルギーの症状がでるというわけではないということです。

それでは赤ちゃんのアレルギーはどういった要因から起こるのかというと、親からの「遺伝子要因」だけでなく、生活環境や気候などの「環境要因」もありますし、「食物アレルギー」という場合もあり、さまざまな要因が複雑に重なっている場合が多いのです。

ママが食べたものは、母乳に含まれてしまうのですから、ママが食べた食べ物が原因となって母乳を通して赤ちゃんに伝わってしまうのが心配なのはわかります。授乳中に生卵を食べるのを躊躇してしまうという気持ちもよくわかります。何となく不安ですよね?でも、一般的にママがアレルギーの原因となる食品や生卵を食べたとしても、母乳に含まれるアレルゲンはほとんどないと言われていますので、安心してください。
特に赤ちゃんにアレルギー反応が見られないかぎり、生卵を食べても大丈夫なのです。

まとめ

生卵と母乳は直接アレルギーには関係ないことがわかりましたね。
赤ちゃんに異常がみられない限り、ママは過剰に食べ物の制限をする必要はないとされています。むしろ、母乳育児中も卵なども適度に摂りながらバランスのよい食生活をすることをお勧めします。
また、ママの母乳を通じてアレルゲンの原因になりうる卵を摂取することにより、間接的にアレルゲンを赤ちゃんの体内に摂り入れて、身体を慣らすこともできますので、過度に食べ物を制限しない方がよいと思います。そうすることで、赤ちゃんの免疫力につながります。
また生卵のサルモネラ菌は、必要以上に気にすることはありませんが、ママの身体が弱っているときにはどんな菌でも感染しやすくなっていますので、そのようなときには控えたほうがよいと思います。

ママレード

大分県出身の主婦ママレードといいます。小学生の息子がいるママです。息子も母乳で育てました。この記事が新人ママたちのお役に立てれば嬉しいです。大分県・49歳・女性

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