母乳に赤飯は影響しますか?

母乳育児 赤飯

母乳に赤飯は影響しますか?

もち米が乳腺炎になりやすくなるのかと思いますが、詳しい説明をお願いしたいです。

母乳に赤飯が与える影響とは?

よく授乳中のママさんは赤飯やお餅など、もち米が含まれている食品は乳腺炎になりやすくなるため、食べるのを控えましょうと言われますよね。
それは、もち米を食べると、普通の白米を食べるときよりも体内の血糖値が急激に上昇するからだと言われています。血糖値が急激に上昇すると、体内で、血糖値の上昇を抑えるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンが母乳の分泌に関わっているとされているんですね。今もインスリンと母乳の関係は様々なところで研究が進んでいるそうです。以上のことからもち米を食べると、母乳の分泌量が多くなりすぎて残ってしまうと乳腺炎などのトラブルにつながってしまいます
もち米は、母乳の味を悪くするというのを聞いたことがある人もいるかもしれません。実際に高カロリーなもち米は、母乳の味が悪くなると言われており、粘着性も高まることから赤ちゃんが飲みにくくなり、その結果乳腺炎につながるとも言われているんですね。

実際に乳腺炎になりました

母乳育児 乳腺炎
実際に私自身も、母乳育児を経験してうっかりもち米を食べてしまったことがありました。実家に里帰りしていたのですが、母は何も知らなかったのか、お祝いに赤飯を炊いてくれたんです。
私はそのとき「赤飯=もち米」というのがピンとこなくてうっかりお茶碗1杯分ほど食べてしまったんですね。次の日なんだか母乳が洋服に付いてしまうくらいヒタヒタに出てきていてびっくりしました。
娘が生後1ヶ月にもならない頃でしたし、こんなに母乳が出たことがなかったので。娘にたくさん飲んでもらわないと!と思って吸わせていましたが、なんだか嫌がって飲んでくれませんでした。
母乳の味がおいしくなかったのかもしれません。母乳はたくさん出るのに、赤ちゃんは飲んでくれないことが続いて、次の日左右の乳房がカチコチに岩みたいに固くなってしまいました。
なんとなく熱も帯びているような気がして、産婦人科の母乳外来に行ったら、「もち米食べたでしょ~」と言われたんです。そんなにたくさんは食べていないのに、あんなにおっぱいがパンパンになるなんてと、身を持ってもち米の影響を実感しました。
また、産後1ヶ月で母乳の通り道である乳管が十分に開通していなかったため、母乳が詰まりやすい状態だったとも説明を受けました。母乳外来では、助産師さんに搾乳してもらって、家で乳房を冷やしてなんとか、乳腺炎はひどくならずに済みました。
母にそのことを伝えたところ、「あ~ごめん、うっかりしてた。」と一言。私も気を付けなければと思わされた出来事でしたね。妊娠や出産、お正月などの行事で、赤飯や餅が出されるシーンもあるでしょう。
しかし、授乳中のママさんはこのように乳腺炎になる可能性が高くなるため、食べることは控えたほうがよいですね。また、母乳がなかなか出ないと悩んでいるママさんで、もち米を食べたら母乳がよく出るのでは?と思い、食べる人がいるようです。
一時的に母乳の出は良くなるかもしれませんが、赤ちゃんがあまり飲んでくれなければ、乳腺炎などのトラブルになって、結局ママが大変な思いをすることになってしまうので、控えたほうがよいかもしれません。

まとめ

赤飯やもち米を食べる機会もあるでしょう。まったく食べてはいけないということではなく、母乳が詰まっていないときに食べるとか、母乳育児にママも赤ちゃんも慣れてきたころに食べる。あとは、高カロリーのものを食べたときには、赤飯などのもち米を含む食品を食べるのを控える。カロリーの少ないものと組み合わせて食べるようにするなど、自分自身で食べる際に少し気を配ると、乳腺炎になる可能性を抑えることができるかもしれませんね。

こうちゃん

茨城県・30歳・女性
2人の娘の育児をしています。30歳の主婦です。最近仕事復帰をしました。看護師、保健師、助産師の免許を持っています。よろしくお願いいたします。

We will be happy to hear your thoughts

Leave a reply