母乳育児中の緑茶についてどう思いますか?

母乳育児 緑茶

Q.母乳育児中の緑茶についてどう思いますか?
カフェインが気になるため、コーヒーやコーラなどは控えていたのですが、普段からお茶を飲む習慣があったためか、1日に濃い緑茶を10杯ぐらいは飲んでいます。現在、2歳の娘がいて、至って健康ではありますが、未だにカフェインレスの飲み物は母乳育児中の必須の飲み物とされていますが、どう思いますか?

カフェインが母乳を通して赤ちゃんに与える影響は?

もともとカフェインを摂取する習慣がある人が、母乳育児でカフェインを控えるとなると人によってはストレスが溜まってしまうこともありますよね。
コーヒーやコーラだけではなく、実は緑茶にもカフェインは含まれています。
一般的に緑茶に含まれるカフェインの量は、150mlのお茶の中に約30mlになります。WHO(世界保健機関)が定める授乳中のカフェイン摂取の上限が1日あたりで300mlです。そのため緑茶10杯は飲んでも大丈夫な計算になります。
ただ、緑茶によってカフェインの量にはばらつきがあります。濃い緑茶だとこれより多いカフェインが含まれることが考えられるため、10杯飲むことは授乳中は控えたほうがよいかもしれませんね。
ちなみに玉露だと、カフェインの量が150mlあたり240ml含まれるため、2杯飲むと1日の摂取量を超えてしまいます。玉露は普通の緑茶の8倍ものカフェインが含まれているんですね。緑茶感覚で飲んでいると、カフェインの過剰摂取になってしまいます。
また、カフェインはカレーやチョコレートといった食べ物にも含まれています。そのため、意識しなくてもカフェインを知らず知らずに摂取していることもあるかもしれません。以上のことからも10杯カフェインを飲むと上限ぎりぎりの数値になり、その他の食べ物からとるカフェインを合わせるとあっという間に上限を超えてしまうことになります。そのため私は5杯以下にすることが望ましいと考えています。
私は産婦人科で看護師経験がありますが、妊産婦さんに指導をするときにはいつも2~3杯程度にするように指導をしていましたよ。2、3杯であれば気分転換程度に飲むことができますよね。
私自身、2人の娘を出産しましたが、もともとコーヒーが大好きだったので、授乳中に控えるのがとてもストレスでしたね。
母乳を介してカフェインを摂取した子どもは落ち着きがなかったり、夜覚醒したりということがあるようです。
もしもカフェインを日頃飲んでいて、子どもの様子がちょっとおかしいなと思ったら控えるようにしたほうがよいかもしれませんね。
私自身も、授乳中はコーヒー1日2杯飲んでいましたが、子どもの様子がおかしいと感じた経験はなかったです。少なくともカフェインは摂りすぎないほうがよいということだけは言えるでしょう。

ノンカフェインのお茶がおすすめ

カフェイン 母乳
緑茶だとカフェインが気になるため、カフェインが入っていないお茶を飲むのもよいかもしれませんね。
麦茶やコーン茶、ルイボスティー、ローズヒップティーなど、授乳中のママさんたちにも人気です。私もルイボスティーをよく好んで飲んでいました。

まとめ

カフェインの影響についてお話ししてきましたがいかがだったでしょうか。まとめると、カフェインは摂取量に上限があって、それを超えない範囲であれば問題ないとは言われています。しかし厳密に日々、自分が飲んだり食べたりするものの中に含まれるカフェインの量を正確に図ることはできません。
そのため摂りすぎないように注意するということが、母乳を与えるママさんたちにとって大切なことなんですね。
命に関わるような重大な報告は今まで私自身も耳にしたことはありませんが、情緒不安定になったり、夜泣きをしたり、落ち着きがなくなったりということは赤ちゃんへの影響としてあるようなので、子どもの様子を見て、カフェインの量を調整するのも時には必要かもしれません。
赤ちゃんのためにもカフェインの摂りすぎには注意しつつ、ママも気分転換程度に飲むのが一番よいのかもしれませんね。

こうちゃん

2人の娘の育児をしています。30歳の主婦です。最近仕事復帰をしました。看護師、保健師、助産師の免許を持っています。よろしくお願いいたします。 茨城県・30歳・女性

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