母乳を増やす方法を全部教えてください。

母乳 増やす

母乳を増やす方法を全部教えてください。

現在37歳で帝王切開にて子供を出産しました。体を温めたり、ある程度子供に吸わせてからミルクを与えたり、ハーブティーを飲んだり、食事に気を使っていますが、まったく増える様子がありません。SIDSが気になるので2ヶ月は飲ませたいと思います。

つらい体重制限や食事制限など、妊娠中はなにかと気を遣う生活を送られた方も多いのではないでしょうか。ついに出産の日を迎え、この思い通りにならない身体からやっと解放される…!と喜んだ矢先に迫り来る「母乳育児」の壁

昼夜関係なく泣き喚く赤ちゃんの世話に、積み重なる寝不足で、産後ママのストレスはまさに爆発寸前。それだけでも大変なのに、母乳が十分に出ないとなると「周りのママは普通に出るのに、どうして私だけ・・・。」と必要以上に落ち込んでしまいますよね。

では、実際に母乳を増やすにはどんなことに気をつければいいのでしょうか。

とにかくたくさん吸わせる

とにかくたくさん吸わせる
産後、助産師さんや看護婦さんから「出なくてもいいから赤ちゃんが泣いたら、とにかくたくさん吸わせてあげて」と言われたママはいませんか?

これは、赤ちゃんにおっぱいを吸われると脳から「プロラクチン」「オキシトシン」というホルモンがたくさん分泌されるからです。母乳はこの「プロラクチン」からの指令により生成され、「オキシトシン」が乳腺を刺激し分泌が促されます。つまり、これらのホルモンの分泌を増やせば、母乳の量も自然と増えるということですね。

また、最近の研究では、この「プロラクチン」は、昼間より夜間の方が圧倒的に分泌量は増える、ということもわかってきています。赤ちゃんが夜行性といわれるのは、母乳がたくさん出る時間を本能的に知っているからなのでしょうね。

出ないからと諦めずに、赤ちゃんがおっぱいを欲しがれば必ず毎回吸わせてあげるようにしましょう。母乳の出が安定するのに、産後1ヶ月程かかることもありますし、最初のうちは出にくいと感じていても、吸わせているうちに少しずつ量が増えてくるということもあります。まずは実践してみてください。

ストレスを貯めない

ストレスを貯めない
母乳が出にくいことで、何気ない出来事に敏感になったり、周囲からの心無い言葉に傷ついたりすることも多いと思います。

先ほど紹介したオキシトシンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、ストレスが原因で分泌が弱まると言われています。産後や育児期はただでさえ疲れがたまりやすいので簡単ではないと思いますが、自分を存分に甘やかす時間を作ったり、疲れをリフレッシュできる方法を日頃から見つけておくことも大切です。

赤ちゃんのお腹は粉ミルクでも満たすことが出来ますが、ママを恋しがる気持ちは他に代わりがききません。赤ちゃんは、授乳時のママとのスキンシップをとても楽しみにしています。周囲の人は文句を言うだけで、問題を解決してくれることはありませんから、何を言われても「関係ないわ」と気にしない強い心を持ち、不用意なストレスを溜めないようにしましょう。

バランスの良い食事を心掛ける

母乳は血液をもとに作られているため、ママの栄養が不足すると自然と母乳の出も悪くなってしまいます。質の良い母乳を増やすには、質の良い食事をすることが極めて重要です。
一般的には、塩分・油分・糖分はなるべく控えるようにと言われていますが、極端な制限はストレスになりかねませんので、あまり思い詰めずに軽い気持ちで食事を楽しむと良いでしょう。

母乳育児ではたくさん摂取したほうが良いとされているものもあります。それは、水分・鉄分・カルシウムです。

母乳の生成に水分を取られるので、ママはどうしても慢性的に水分不足になりがちです。便秘脱水症状を引き起こす要因となりますので、こまめにお茶やお水を飲むことに加えて、食事からも水分を摂取できるよう、お味噌汁や野菜スープを献立にプラスするなどの工夫をしましょう。

また、授乳期は鉄分カルシウムも不足しやすく、放っておくと貧血や授乳期骨粗鬆症を引き起こしかねません。育児や家事で、栄養バランスにまで気を配る余裕のないママは、手軽に栄養を摂取できるサプリメントなどを利用するのもオススメです。

おわりに

粉ミルクを与えることで、赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいるお母さんは多いと思います。

そんな時は一人で悩まずに、気のおけない友達やお母さんに相談してみましょう。相手に困ったら、母乳外来でも構いません。一人で悩んで塞ぎ込まずに、必ず誰かに相談して欲しいと思います。

現代の粉ミルクは、母乳に含まれる栄養素を参考に作られているものがほとんどですので、粉ミルクだからダメということはありません。赤ちゃんに安心して与えられますし、パパに育児に参加してもらう絶好のチャンスでもあると思います。

母乳が出にくい事に対して決して劣等感を抱かず、授乳ができなくてもママなのだという自信を持って、これからも笑顔で育児に取り組んで欲しいと思います。

yuymi

兵庫県・29歳・女性
1歳児と3歳児のママをしています。母に言われた「いつも笑顔」をモットーに、頑張りすぎない育児を目指し日々奮闘中。好きなことは料理をする事と食べる事。最近、家庭菜園に興味を持っています。記事を通して、子育てで悩む新米ママさんたちの力に少しでもなれたらなと思います。

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