母乳を温める温度はどれくらいが良いのでしょうか?

母乳 温める温度

母乳を温める温度はどれくらいが良いのでしょうか?

人肌に近い温度が良いのかと思いますが、置いておくだけで適温になるようなものがあると嬉しいです。

妊娠・出産を経て、育児を頑張っていらっしゃるママさんたちの中には、できるだけ母乳で育てていきたいけれど、乳頭に傷が出来てしまったりして搾乳をしている方もいらっしゃいます。そんな方は、搾乳してそのままあげることもあれば、一度冷蔵や冷凍保存して、赤ちゃんにあげる時に温めてあげる方もいらっしゃいます。
そこで、温める際に置いておけば、人肌に自然に温まるものがないかということですが、母乳の保管方法と温め方、便利な機械について書かせていただきます。

まず、搾乳をするタイミングについてです。搾乳は、搾乳機で絞る方法と手で搾る手しぼりがあります。搾乳機にも、手でシュポシュポ動かす手動の搾乳機と、コンセントをつなぎ、スイッチひとつで自動的に搾ってくれる電動の搾乳機があります。薬局や赤ちゃん用品売り場で手軽に購入いただける手動の搾乳機とは違い、電動の搾乳機は高価ですし、レンタルすることもできるので、搾乳が長期にわたることが想定できる場合は、電動の搾乳機も良いと思います。妊娠・出産を経て、可愛い可愛い我が子を育てているママの多くは、免疫も高くて、赤ちゃんの身体にも良い母乳で出来る限り育てたいと思っていますね。

しかし、母乳をあげていると、乳頭に傷が出来てしまったり、乳腺炎になってしまったり、ママが風邪をひいてしまって、至近距離で授乳していると咳き込んでしまって赤ちゃんに風邪をうつしてしまうような心配があるときなど、搾乳をしないといけないタイミングはありますね。ご自身にあった、搾乳の方法を選んでいただき、分からないことがあれば、お近くの保健センターへ相談して頂いたり、近くの助産院へ相談していただくことも良いですね。手しぼりでも、搾乳機でも、搾乳をした母乳は、そのまま瓶で冷蔵庫に入れていただくもよし、薬局や赤ちゃん用品売り場で母乳パックを購入いただいて、そこに保管しておくも良いでしょう。

ミルクを適温にするものがある

冷蔵保存で24時間、冷凍で3週間もつと言われていますが、できるだけ早く使用していただきたいので、冷蔵では次の授乳で使用する、冷凍では1週間以内くらいで使用することをお勧めします。そして、一度冷やしておいた母乳を温めてから赤ちゃんにあげるのですが、母乳を人肌程度まで温める必要があります。あげる直前に前腕(腕の内側の皮膚)に少し垂らしてみて、人肌であることを確認してからあげていきます。私は、マグカップに熱湯を半分程入れて、そこに哺乳瓶を入れて温めていましたが、現在哺乳瓶ウォーマーという機械も売られているようなので、紹介します。哺乳瓶ウォーマーは哺乳瓶に水またはお湯を入れてセットしておくと50~60℃付近で保温しておいてくれる機械です。お湯を沸かす手間や作ったミルクを冷ます手間が大幅に減るので、何度もミルクを作らなければいけない時や、夜中にミルクを作ったり、母乳を温めたりするときに重宝するそうです。特に、双子ちゃんのママや、1日にお湯を何度も沸かさないといけないような場合には、本当に嬉しい商品ですね。

また、魔法瓶に設定温度機能がついている場合もありますので、そのような魔法瓶をお使いの場合には70℃ほどに設定しておいて利用してもいいですね。色々な会社から出ているようなので、必要な方は価格や、機能を見比べて選んでみるといいですね。
母乳は温めることで、成分の変化もあるので、母乳を沸騰させてしまったりすると、母乳の中に含まれる赤ちゃんに有益な物質も死滅してしまったり、消失してしまうので、人肌程度に温めることが大切になります。

搾乳は直接飲んでもらう直接授乳に比べると、母乳の分泌量が減ってくる傾向にあります。そのため、搾乳は長く続けるものではなく、できるだけ早く直接授乳に戻す必要があります。赤ちゃんとお母さんのタイミングをみて、直接授乳であげていけるといいですね。

レトリバー

長野県・34歳・女性
長野県出身の2児の母です。2人とも母乳で育てた経験があり、記事を書かせていただきました。母乳をあげているときは、とても心が落ち着いて、育児もセカセカすることなく行えたので、母乳をあげているママのお役に立てればと思います。

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