母乳が左右によって出る量が違います。

母乳が左右
[su_box title=”Q.母乳が左右によって出る量が違います。” box_color=”#fd7e89″]搾乳すると左が50ccぐらい、右が100~120ccぐらい。さわった感じですと左がフニャフニャで右がパンパンと言った感じです。母乳マッサージもしてもらっていますが、これは体質によるものなのでしょうか?同じような経験された方、左が増えそうな知恵がある方、是非お願いします。[/su_box]

『左右で母乳の出方が違う』というのはまさに同じ経験をしています。
完全母乳で、生後三か月くらいで、私も右の方が出方が良く、搾乳して200㏄くらい。左が50㏄になり、張り方も、張っていないときのサイズもどんどん左右差が出てきて、定期健診の時に看護師さんに聞いてみたら

「普段、滞りなく出ている人で、これくらいのおっぱいの状態なら搾乳すればするだけ出てくるよね。でもそれ、血液だから!出そうと思ったら多分どこまでも出ちゃうから!お母さん、貧血になっちゃうよ!飲ませないならあんまり搾乳しない方が良いかもしれない」

と言われてしまいました。

ブラのサイズも不安定に

ブラのサイズも不安定
おっぱいの出方の左右差が明確になってきたころ、ブラジャーのサイズにも偏りが出てきてしまいました。
張っていないときにも右がパンパンで、左がスカスカ。
これは授乳用ということで、その少し前にちゃんとサイズを確認してフィッティングまでして購入したものでしたが。
とりあえずスカスカな左側に母乳用のパッドを左に二枚重ねて入れてしのぎましたが、授乳時間になるころには右がきつくて痛くて、嫌だったなぁ、と思います。
ではそれを解消するにはどうしたらいいのか。
看護師さんのご指導であれこれ試してみることにしました。

とにかく飲んでもらうことにしよう

とにかく飲んでもらう
子供が右のおっぱいに偏って飲むようになってから、どうしても右側に体重がかかるようになって、座って授乳してもだんだん腰痛や肩こりも悪化してきたので、看護師さんに、こういった状況も含めての解消法を聞いてみたら、

「とにかく左のおっぱいを赤ちゃんに飲んでもらいなさい!」

ということでした。

右は今までの半分くらい。
左はこれまでの倍くらい。

最初は右のほうがまだ残っている感じがして、乳腺炎になるのが怖くて時々保冷剤で冷やしてみたりもしましたが。
一週間ほどで少しずつ右が退化してきたのか張り方が減ってきました。
しかしおっぱいが完全に止まるのも困るので、飲ませる時間を調整したり、飲み終わったところで搾乳してみたり。
毎回、授乳するたびに子供の様子と飲み方、左右にかかったそれぞれの時間、自分の感覚を育児日記に書き留めて、さらに研究してみました。
左側は、やはり時間がかかりましたが、少しずつ出方は増えたように感じました。
ひと月過ぎる頃には時々飲ませる前と後で体重を図ってみましたが、左でも大体100㏄は出るようになってきて、子供の吸う力って凄いなと思った次第です。
時間をかけて抑制していった結果、右も100cc程度で落ち着き、だんだん左右差も解消していった次第です。

子供の吸う力に勝るものは無し

子供の吸う力に勝るものは無し
乳腺のコントロールは、出ない分に関してはマッサージや食事の調整という手段がありますが。
とめない、でも加減して出す、というのは難しかったです。
それをかなえてくれたのは子供の吸う力、その技術の向上でした。小さな口の周りの筋肉が発達してきたせいか舌を使う力が強くなってきて、ただ吸うだけでなく、乳首の先端、の辺りにかかる負圧が強くなったような気がします。
5ヶ月ほどで、ブラの左右差はほぼ解消しました。しかし、ワンサイズ上にあがり、買い換えることになりました。
その状態は一年ほど続き、母乳も安定供給でき、張りすぎた右のおっぱいが詰まるのではないかという心配も、乳腺炎の予兆もほぼなく過ごすことができたのです。

子供の様子と、自分のおっぱいと。
それ以前にはなかった変化がいきなり怒涛のように押し寄せてくるのが妊娠から授乳期ですが。
まるで動物だなぁ、と思いつつ、一生に何度もないだろうその激変を味わい、楽しみました。
戸惑うことも、困ることもあると思いますが、そういう部分も、いろいろ記録して育児日記に反映させてみてはいかがでしょうか。
節目ごとに子供と一緒に振り替えると、この上もない大切な記録、そして思い出になりますよ。

桜華

埼玉県・50歳・女性
息子が二人いて、ちょうど一年半違いで生まれました。一人目の母乳育児中に二人目を妊娠、出産、その後二年以上の授乳を経験しました。二人とも哺乳瓶を受け付けてくれず、母乳オンリーでしたので、家族に預けることもできず大変でした。しかし、今まででもっとも濃密に親子で過ごした時間は、彼らが成長した今となってはそれも家族にとって良い思い出、宝ものです。今もう一度同じことができるのなら、もっとうまく対応してあげられるのに、と思ってしまいます。

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