母乳が漏れないのは私だけでしょうか?

母乳漏れない

母乳が漏れないのは私だけでしょうか?

「母乳が漏れてビタビタになるから母乳パッドは使った方が良いよ」と言われましたが、出産してから現在4ヶ月の娘がいるものの、そういったことはありません。娘の体重は完母で6800gなのでそこまで母乳量が少ないとは思わないのですが、皆さんの場合は母乳パッドを使わないといけないぐらい母乳が漏れていますか?

母乳がしみてビタビタ!私もなりました。
長男の時ですが、時々びっくりするほど染み出てきて、一時は間に合わせに胸にタオルを当てていたこともあったくらいです。
産前の準備で布製の母乳パッドを買って用意していましたが、洗濯するのが間に合わなくなったので、使い捨ての紙製のものをひと箱かるく使い果たしてしまう勢いでした。

子供がむせるほどの母乳量

子供がむせるほどの母乳量
そのころ、胸が張りすぎて痛くなることもしばしばでした。授乳ブラも、特に良く出る右側がきつくなって痛かったので、柔らかい素材のスポーツブラに切り替えたこともありました。
体調にもよりましたが、本来おっぱいマッサージをしなければいけないところだったのに、ガチガチで触れず、そうっと子供に含ませるとむせるほどの勢いで出てくるという状態で、子供が満足してもふにゃふにゃにならない、つまりはまだ胸の中におっぱいが残っている状態だという感じで持て余していました。

それで、子供のお昼寝などと授乳のタイミングがズレてしまうと、服に染み出してくるので、使い捨てのパッドと、家の中ではタオルを突っ込むというなんとも情けない状態になっていたのでした。

検診のときに質問してみると『おそらくそのうちに枯れてくると思われるので、飲める間は飲ませておいてあげるといいと思います、ただ、溢れるほどなら、飲ませる前に搾乳して、胸の中にあった在庫?のおっぱいを捨てて、出来立てのおっぱいを飲ませてあげて、それでも残っていたら、その分をまた搾乳して捨てればいい』という助産師さんの答。
とりあえず、痛くなるほど張るのは困るので、授乳の少し早めに搾乳してから飲ませるようにしてみました。

新鮮なおっぱい、でもその原料は…?

そのころ、飲ませる前に搾乳すると軽く100㏄とかが哺乳瓶に溜まってしまいました。ゴムのポンプで負圧をかけると、噴出してくる母乳が見えて、なんだか自分が牛になったような気分でしたが、とりあえず左右同量くらいを搾乳し、左右できるだけ偏らないように飲ませていました。
そして、飲ませ終わった後にまた搾乳。
これを繰り返していたら、ビタビタになるほどパッドがぬれる、ということは少なくなりましたが、ものすごく疲れやすくなってきました。
後で解ったことではありましたが、これは授乳以外に搾乳したことで、貧血症状がでていたようなのです。
冷静になって、よーく考えてみたら、母乳って、乳腺を通って出てくる前は血液だったのです。
飲ませるという本来の必要以上にガンガン絞っていたら、全身の血液量そのものが減りますよね。
献血の時、200ccでも400ccでも、ふらつかないか?とか、具合が悪くならないか?というチェック項目があるほどなのに、毎食ごとに500ccも出していたら、それは貧血にもなりますよね。
でも実際、それをやらなかったら、ガチガチで胸が痛い、という状況は続いていたわけで。
どちらがよりマシか、という二択だったように記憶しています。

やがて、時期が来れば…

そんな状態が治まったのは長男が5ヶ月を過ぎて、急速に離乳食への意欲が増して母乳を飲む量が減った、という頃でした。
気持ちの変化がホルモンバランスに影響でもしたのか、母乳パッドも家にいる時には布のものを、外出の時には使い捨てのものを当て、予備を持っていく程度に変化してきました。
やっと、ガチガチに張ることもなくなってきて痛みもなくなり、適量が供給されるようになったのですが。
なぜあれほど、子供がむせるほどにおっぱいが噴出していたのか、今もって謎でした。

本の情報や口伝の知識があったとしても、やはり妊娠出産にまつわる身体の変化は個人それぞれ毎に全く違うのだなと思い、また、それが希望に沿うばかりでなく、過剰だったり足りなかったり、コントロールできるものではないので、本当に面倒なものだなと思いましたが。
あれほどまでに自分を『動物だなぁ』と思った時期はこれまでの人生にはなかった、と今でも思います。

自分の身体を通して子供を産み、育てていた時期は、本当に大変ではありましたが、実にいとおしい豊かな日々でありました。

桜華

埼玉県・50歳・女性
息子が二人いて、ちょうど一年半違いで生まれました。一人目の母乳育児中に二人目を妊娠、出産、その後二年以上の授乳を経験しました。二人とも哺乳瓶を受け付けてくれず、母乳オンリーでしたので、家族に預けることもできず大変でした。しかし、今まででもっとも濃密に親子で過ごした時間は、彼らが成長した今となってはそれも家族にとって良い思い出、宝ものです。今もう一度同じことができるのなら、もっとうまく対応してあげられるのに、と思ってしまいます。

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