母乳を搾乳すると濃い白色(黄色に近い)になります。

母乳 濃い

母乳を搾乳すると濃い白色(黄色に近い)になります。

たまに透明な白にもなりますがこれらは食事が原因なのでしょうか?脂分が強いのかと思い揚げ物などは控えていますが、変わる感じがありません。どうしたらいいでしょうか?

日々母乳をあげていると、ちょっと気になる事や疑問は多く出てくると思います。しかし、聞く場所となると近くのママ友や実の母など家族、それか健診の時に保健師さんや医者といったところでしょう。しかし、ママ友はミルクで育てている人が多いとか、母乳で育ててる?とは聞きづらいとか、実の母も「何十年の前の事忘れちゃったわよ」と言われて終わったり…と言って病院に電話するほどではないし、健診が頻繁にあるわけでもない。とすると、日々母親が抱く母乳の疑問は、あまり解決されないまま時が過ぎていくと言っても過言ではありません。

母乳の色の濃さと食事の関係性について

まず母乳は母親の血液からできています。いくつもの細胞を通過して、母乳は生成されます。母乳が白く見えるのはタンパク質の仲間のカゼインという物質に由来します。カゼインは通常0.05~0.3μm存在しています。カゼインが多いと母乳が白く濃く見えるのですね。

カゼインはピロリ菌がヒト胃粘膜に結合するのを抑制したり、その他の細胞が粘膜上皮に結合したりするのを防いでいるため、母乳栄養児がピロリ菌から守られているという訳で、カゼインはとても良い働きをしてくれていますね。
そのたんぱく質は母親の乳腺細胞で作られています。母親の摂取する脂肪分の量と母乳を白く見せるカゼインの量は比例しないので、食べるものが影響しているとは一概には言えません。もちろん脂肪分の多い食材を食べたからと言って、白色が濃い母乳が出るとは限りません。

では、さらによい母乳にするのはどのような食生活、生活リズムが良いのでしょうか?

まず、規則正しい生活です。授乳中は、特に完全母乳で育てているお母さんは、夜中の3~4時間おきの授乳は生後3か月頃までは続くでしょう。そのため、昼間に睡眠を取るよう心がけたり、早めに寝床につくなど、こまめで良いので、睡眠時間はこまめにとるようにしましょう。寝ている間に細胞は活性化され、寝ている間に母乳もたくさん作られるので、しっかり睡眠をとることは大事です。

また、食事もバランスよく摂るようにしましょう。授乳中、食事で摂ってはいけないものは基本的にありません。アルコールも授乳の3時間前であれば、一般的に350cc1本飲んでも問題ないとされています。しかし、私はアルコールが弱いので、分解までに時間がかかるのか、授乳中に3時間前に飲んでも、授乳するときにまだ酔っている感覚はもちろんありましたし、授乳した後、子どものテンション上がてしまって全然寝付きませんでした。

アルコールが原因なのか、周りに騒いでいる大人がいたから眠れなかったのか、分かりませんが、アルコールに弱いと思っている方は、もっと時間をあけた方が良いかと思います。人によっては体質で乳脂肪分を少し摂ってしまうだけで乳腺炎になるという方もいます。そういう方は主にサラダしか食べませんとか、食事にも随分気を使っているそうですね。乳腺炎や白斑などの乳頭・乳房のトラブルでは、乳脂肪分・油分などを多く摂ってしまったよいう食事の原因よりは、体力・精神力の疲れから発症する方も多いです。旅行に行って疲れて帰ってきて2~3日外食が続いたとか、身内の不幸があり、精神的に落ち込んで食事も宅配だったからなどです。精神的に落ち込むと、首周りの筋肉や背中の筋肉も凝りますからね。血液循環が悪くなり発症すると考えて良いでしょう。血液循環を良くするために、お風呂にはしっかり浸かるとか、肩回しもしっかり行うと良いでしょう。

妊娠・出産を経て、育児に奮闘するお母さんたち。我が子のためにできるだけ美味しい母乳を出してあげたいと思うお母さんが多いことでしょう。母乳をあげている時間は、母も子もとても安心できる時間ですよね。その母乳タイムをできるだけリラックスして、「またリラックスできる時間がやってきたわ」と思うようにして授乳出来たら素敵ですね。

レトリバー

長野県・34歳・女性
長野県出身の2児の母です。2人とも母乳で育てた経験があり、記事を書かせていただきました。母乳をあげているときは、とても心が落ち着いて、育児もセカセカすることなく行えたので、母乳をあげているママのお役に立てればと思います。

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